【リタイア後のライフスタイル】65歳以降の働き方 マルチジョブホルダーになる

元気なうちは働きたいなぁ~

もうすぐ65歳になります。いよいよ会社勤めから卒業・・というか、リタイアします。大学を卒業してから42年間、これまで無職だった期間は1日もありませんでしたが、いよいよ無職になります。会社を辞めると社会との繋がりもなくなってしまい不安です。

ところで、男性の健康寿命は約73歳らしいです。あと8年しか残っていませんが、いまのところ身体的に特に悪いところもなく健康なので、65歳以降も何らかの形で働こうと思っています。

65歳以降は、今の会社から業務委託を受けようと思っていたが・・・

65歳で会社を退職した後は、今やっている特許調査の仕事を会社から請け負って在宅で働こうと思っていました。しかし、問題が二つほどあります。

問題の一つ目は、妻があまり良い顔をしないことです。「亭主元気で留守がいい!」と言いますが、特許調査の仕事は在宅ですることになるので、亭主がず~と家に居られるのはかなり鬱陶しいようです。夫婦喧嘩というか冷戦状態になる可能性があります。

問題の二つ目は、十分な仕事量があるかどうか分からないということです。製造業であればどこの企業も概ね同じように、9月と3月に特許出願が集中する傾向があります。いわゆる期末集中という奴です。そのため、出願前調査は8月と2月に集中し、3月と9月は特許調査の仕事量が激減するということになります。

また、企業が特許出願件数自体を減らす傾向があります。これは推測ですが、企業の出願方針として、本当に必要な特許出願に件数を絞り込み、一方で登録率を高めて登録特許件数は一定数維持するという傾向にあると思います。この傾向は、企業としても出願に掛かる費用を抑えることができ、特許庁も審査件数を一定件数に抑制できる利点があります。

また、企業の業績が悪くなると、知財の予算が削減されて出願件数がガクッと減らされることが、しばしばあります。昨今の新型コロナ禍や、ウクライナ情勢、円安など、前途は明るくありません。

マルチジョブホルダーを目指す

上記のように、特許調査の委託の仕事に不安があるため、副業でアルバイトもしようと考え始めました。ちょっと前にダブルワークという言葉がはやっていましたが、今は、マルチジョブホルダーなんてカッコいい言い方をするらしいです。

パソコンの前に座って仕事をしているだけの生活では身体を壊してしまうおそれがあるので、身体を動かすアルバイトが良いと考えています。定年退職したら、「高年齢求職者給付金」を申請するためにハローワークに行きますので、その折にマジで仕事を探してこようと思います。

65歳超の老人を雇ってくれるところは、なかなか見つからないでしょうが、辛抱強く探してみたいと思います。ダメでもともとですから。また、シルバー人材センターの説明会の情報を入手したので、一度足を運んで来ようと思います。


ここまで読んでいただき、どうも有難うございました。

是非、また、当ブログを読んでいただきますよう、よろしくお願いします。

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