五葉松の芽摘み

今日はシルバー人材センターの植木剪定の仕事で、五葉松の芽摘みを体験してきました。自分自身の備忘録を兼ねて、ブログに残すことにしました。植木剪定の仕事に興味がある方の参考になれば幸いです。

脚立の軽トラックへの積み方

 今日の仕事では脚立を複数使用するため、朝一で軽トラックに脚立を積み込みました。本日使用する脚立は、6尺が2台、8尺1台、10尺1台、11尺1台、12尺1台の、合計6台の脚立でした。

 さて、軽トラックの荷台にどのように積めばよいのか?

 先ず、6尺の脚立を2台乗せます。これは、荷台にすっぽり収まります。次に12尺を積みます。当然ですが、運転席の上側に掛かるように乗せ、脚の方は荷台から若干はみ出ます。

 私は、始め、8尺を載せ、その上に10尺、その上に11尺、最後に12尺を載せようとしたのですが、これは不正解!

 これでは、12尺の脚立が車の前後にはみ出し、また、高さも相当な高さになってしまいます。指導者からダメ出しをもらい、積みなおすことに。

 正解は、6尺2台の次は、12尺、その上に11尺、その上に10尺を積むのが正解です。こうすることで、積み上げた脚立の高さを抑えることができます。

 では、8尺の脚立は? 8尺の脚立は重ねないで脇に横にして積む。これが正解です。

 なお、脚立が少ない場合は、6尺2台の次に8尺を積み、その上に10尺などを積むというのが良いそうです。8尺を積むことで安定するそうです。

 植木剪定の仕事に関して、脚立の積み方は地味ですがとても重要なノウハウとだと思います。

五葉松の芽摘みの速さをアップする方法

 初心者の私のやり方は、不要な芽をちぎり取って芽の数を減らして、古葉をもみ取るやり方をしていました。

 でも、これでは透かしているだけで、本来の芽摘み剪定になっていないことが分かりました。それに、第一に時間が掛かります。1本の五葉松を仕上げるのに一日かかっても終わらないのでは、お話になりません。

 指導者から、早くやる方法を教えてもらいました。それは、鋏で団子を取って脇芽を残す、長い芽を切って脇芽を残す。そして、古葉をもみ取るというやり方をしていることを教えてもらいました。

 明日もシルバーの植木剪定の仕事があり、五葉松をやる予定です。今日、学んだことを明日の仕事に適用して効率アップしたいと思います。


ここまで読んでいただき、どうも有難うございました。

是非、また、当ブログを読んでいただきますよう、よろしくお願いします。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です