【おすすめの奥多摩の山】アクセスが良い日本三百名山の三頭山 ブナの路コース

三頭大滝へ向かう ウッドチップが敷きつめられた路

東京は毎日30℃を超える猛暑日ですが、先日奥多摩の山・三頭山に行ってきました。三頭山は日本三百名山、山梨百名山の一つに選定されている、とても人気の山です。標高約1000mに駐車場があり、そこから比較的涼しくて清々しいハイキングができました。

目次

無料駐車場があってアクセスがよく初心者でも安全・安心な奥多摩の山

東京は緊急事態宣言中で、新規陽性確認者が1日に4000人/5000人と大変なことになっています。県境を跨ぐ移動は控えてくださいということなので、感染拡大に気を付けながら奥多摩の都民の森・三頭山に行ってきました。

三頭山は四季を通じて様々な魅力にあふれる山で日本三百名山になっています。東京都内でありながら豊かな自然に恵まれ、花・紅葉・展望・渓谷美など山の楽しみが凝縮されています。また、登山道はよく整備されているので、初心者のハイキングにも最適で高尾山より楽に登れると思います。

また、登山口が標高約1000mですので三頭山の山頂(標高1531m)まで、都心よりも大体6℃から10℃気温が低いなかを快適に歩くことができます。夏場は涼しくて山に来た気分が存分に満喫できます。

車でのアクセスが便利

自宅から車で檜原都民の森駐車場まで移動しました。駐車場には9:30頃に到着しましたが、平日でしたので空いていました。土日祝日の場合は早めに到着するようにすると良いでしょう。なお駐車場の開場時間は7時00分~17時30分(7月21日から8月31日は18時00分まで、11月16日から3月15日は8時00分~17時00分まで)、祝日を除く月曜日と年末年始は休業ということですので注意しましょう。

80台止められる無料の駐車場があるので、車でのアクセスが便利です。電車を利用する場合は、武蔵五日市駅から路線バスで数馬バス停まで行き、そこから無料連絡バスでアクセスすることができます。

初心者には「ブナの路コース」がおすすめ

三頭山周遊コース(7.6km)とブナの路コース(5.4km)が主なルートですが、初心者には【ブナの路コース】がおすすめです。夏場は沢筋を渡渉を繰り返しながら樹林帯の中を登っていくのでとても涼しくハイキングを楽しめます。渡渉といっても平らな岩が配置されていて渡りやすく整備されています。手を伸ばして沢の水に触れるととても冷たい水で気持ちがいいですよ。

登山道はよく整備されています。ハイキングコースということもあり、三頭大滝まではウッドチップが敷きつめられていて、とても素敵な感じです。三頭大滝まで行かれるならスニーカーでも難なく歩けます。三頭山山頂まで登られる方は、大滝休憩小屋の先にある分岐から登山道になるので、登山靴が良いでしょう。
登山道はよく整備されているので、初心者でも危ないところはありません。

頂上付近は、西峰・中央峰・東峰と3つのピークがあり、これが三頭山と言われる所以です。山頂直下で西峰方面と展望台方面の分岐の案内がありますが、西峰方面に向かいます。西峰は広場になっていて各所にベンチがあってお弁当を食べるにはとても適しています。そこから富士山を望むこともできます。

三頭山 ブナの路コース 約5.4km

■ブナの路コース■
檜原都民の森駐車場(1000m) → 森林館(1048m) → 三頭大滝(1079m) → ムシカリ峠(1430m) → 三頭山西峰(1524.5m) → 三頭山(1531m) → 三頭山東峰 → 三頭山東峰展望台 → 鞘口峠(1142m) → 森林館(1048m) → 檜原都民の森駐車場 


ここまで読んでいただき、どうも有難うございました。

是非、また、当ブログを読んでいただきますよう、よろしくお願いします。

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