リタイア後の趣味について、油絵を再開、そして登山が趣味に

リタイア後に夢中になれる趣味をお持ちでしょうか? 「現役の頃は仕事中心の生活を送っていたし、遊びも会社の仲間と一緒にやることが殆どだったから、趣味と言われても、これといった趣味は無いなぁ・・・・」という方が多いのではないでしょうか?

会社を辞めて半年や1年間は、旅行やなんやらで時間を潰せますが、その後には膨大な自由時間が控えています。何か趣味の一つ、否、できれば複数の趣味を持っておきたいところです。しかし、いきなり趣味を持てと言われても困りますね。

そこで、趣味を考えるうえで何かの参考になるかもしれないので、私の趣味遍歴をご紹介させていただきます。

こんにちは、ミレイです。今日もブログをご覧いただき有難うございます。

弁理士試験合格後 再び油絵の趣味に戻る

弁理士試験に合格し実務修習も修了し、さぁ自由な時間ができました。でも、定年退職までに残された時間があまりないから、また趣味を見つけなきゃならないなぁと考えていると、新聞の折り込みに絵画教室の案内パンフを見つけました。

もう一度、30年ぶりに油絵をやってみるか!ということで絵具や筆など道具を買い揃え、月に2回のペースで油絵を習うことになりました。

なんと、私が最初の生徒ということでした。そのため、しばらくは先生からマンツーマンで教えていただいていましたが、そのうちに2人、3人と仲間が増えて、賑やかになっていきました。

教室で絵を描くだけでなく、外にスケッチ旅行に行ったり、忘年会をやったりと、幅広い年齢の仲間たちとワイワイガヤガヤ、楽しい時間を過ごすことができました。

私の場合は、1枚描くのに2~3ヶ月という時間が掛かったのですが、やっぱり油絵が好きなので続けました。結局4年間ぐらい教室に通いました。

油絵と並行して登山を始め、今に至る

絵画教室と並行して、体力づくりのために山歩きを始めました。最初は文字通り「山歩き」で、奥多摩や丹沢の人気のある低山を単独で歩きました。そのうちに道迷いしたりして、少し怖い思いをしたので、山歩きの同好会に参加することにしました。単独では、何かあった時にやはり不安です。

同好会は少し年上の中高年のメンバーが中心の会でしたが、いろんな山に連れて行ってもらい、山歩きを教えていただきました。そんな山行を続けるうちに低山では物足りなさを感じ、北アルプスや冬山も経験したいなという思いが強くなり、別の(現在所属の)山岳会に加入することになりました。

それ以来、その山岳会で積雪期を含めて一年中、登山を楽しんでいます。これを書いている今は、コロナ禍で活動ができない状態が続いているので、2020年、2021年と2年続けて北アルプスに行けなくてとても残念でした。

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