ブログを始めて１年経ちました だけど収益は未だゼロ
みなさまの中で、「ブログを始めてみようかな」と考えておられる方、いらっしゃいませんか？ 私はブログを始めてから１年経ちました。そこで、本記事ではブログを１年間続けてみて感じたことをご紹介いたします。これからブログを始めようと考えておられる方に、少しでも参考になればと思います。
目次
ブログ始めようと思った理由
１年前にブログを始めようと思った理由はいくつかあります。もうすぐ「高齢者」に分類される私ですが、シニアこそブログを始める好機なのです。その理由は・・・
- ブログを書くことは、ネタを考えたり内容を推敲したりと、それなりに頭を使うので高齢者のボケ防止に最適です。
- ブログ記事を書くためには、情報収集にそれなりの時間が必要です。しかし、高齢者には調べる時間が十分にあります。
- ブログを立ち上げるためには、独自ドメインの取得、レンタルサーバーの契約、WordPressの勉強、SEO対策・・・云々、と何かと未経験で面倒なことが多くあります。しかし、高齢者は、これらの苦労を『IT関連の勉強』と前向きに考えることができます。
- ブログを続けると、文章を書く能力が間違いなく向上します。
- ブログを始めると「リタイア後に何もすることが無い」ということを解決してくれます。ブログのネタを仕入れるために食べ歩きしたり、居酒屋を廻ったり、写真を撮りに出かけたり、と何かと出掛ける用事ができます。
- ブログを書くために、社会・経済のニュースや読んだ本の内容について、自分の意見や考えをまとめる機会ができます。
- 『ブログに何かを書かなければ』という適度な緊張・プレッシャーは、リタイア後の単調な生活にメリハリを与えます。
- ブログを続けていると、小遣い程度の収益を得ることができるかもしれません。自由になるお金が月に数万円あったら、趣味に気兼ねなく使えます。
- 登山や旅行の写真や記録をブログという整理された形で残すことができます。
- シニアは経験が豊かなので、ブログのネタに事欠きません。
ブログを１年間続けてみて良かった事
以上のように考えて、ブログを始めたのですが、現実は良いことばかりではありませんでした。
ブログを書き始めてから、累計５０記事に到達するまでは、ほぼ毎日１記事を書くようにしていました。その後は、週に２記事、最近は週に１記事くらい・・と投稿するペースは徐々に落ちてきています。それでも、現在まで記事数は累計で110以上になりました。
おかげさまで、文章を書く力が以前よりついた気がします。『え～！ この程度の文章力でよく言えたもんだ！』と笑われそうですが・・・
それと、日々投稿する記事の内容を考えているので、良いのか悪いのか、それなりにプレッシャーになっています。幸い、惚けている暇はありません。ただ、書くことが無くなってきて、正直言って最近はやや萎えています。ここを乗り越えなければならないのでしょうが、つらいですね。
ページビューが上昇してくれればやる気が起きるのですが、表示回数が1日に20～60回くらいを上下していて、上昇に転ずる気配は感じられません。しかし、ここでやめては1年間が無駄になると考え直して、なんとか意地でしがみ付いています。
ところで収益化はどうなった？
記事数が50記事を超えたところで、Google AdSense に申請し、無事合格できました。さあ、これでページビューが伸びれば収益が期待できるぞ！と期待は膨らみました。しかし、１年経ってもページビュー数が伸びないため、未だ収益はゼロです。
１年前にブログを始めようと思い立った際に調べたところ『月に３０万円稼ぐのは難しいが、月に５万円なら実現できる可能性が高い』ということでした。それを真に受けて始めたのですが、どうしてどうして、月に５万円稼ぐなんて夢のまた夢です。
収益化としては、Google AdSense の他にアフィリエイトも考えてみましたが、自分が売り込めそうな商品が無く、そもそも、商品を売るために記事を書くことに嫌気があったので、アフィリエイトはやっていません。
レンタルサーバ代と独自ドメイン代に充てるため、せめて１年に１万円は稼ぎたいと思います。当面、年間収益１万円を新たな目標にブログを続けようと思います。
ここまで読んでいただき、どうも有難うございました。
是非、また、当ブログを読んでいただきますよう、よろしくお願いします。
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