65歳でリタイア後の経済状況
65歳で定年退職してからの経済状況、最近の収入の状況についてご紹介します。65歳で退職してから給与所得はなくなりました。その後は、月に5万円の収入を得ることを目標にいろんなことをやっています。今回は、その状況をお伝えしたいと思います。
特許関連の仕事 特許調査請負業務の状況
前職の会社から出願前調査(先行文献調査)を請け負って仕事をしています。これは、70歳までの就業機会の確保という努力義務が企業に求められているからなのでしょう。
昨年10月から月に平均5件ほどの調査業務を受注実績があり、それによって得られる報酬も約10万円ほどあり、公的年金の不足を補う分としては十分な額の収入が得られていました。
しかし、今年の2月になってから業務依頼が急激に少なくなり、結局2月は受注ゼロでした。3月に1件受注しましたが、4月は再び受注ゼロ、5月は2件の受注でした。
前職の同僚によれば、化学・バイオ系の調査の仕事はあるようですが、電気・機械系の出願前調査の仕事は殆ど無いようです。退職時の目論見が外れ、ちょっと困った状況になってきました。
シルバー人材センターからの配分金の状況
特許調査の請負業務以外にシルバー人材センターで植木剪定の仕事を昨年11月から始めました。
シルバーの仕事も1月からは仕事量がめっきり少なくなって、週に1日から2日くらいになりました。植木の同僚によれば、受注残が解消できてきたからじゃないかということでした。シルバー人材センターのホームページを見ると、現在は新規の受注を停止しているということでした。
1月の配分金の収入は3万円代、2月は4万円代、3月は5万円代と増えましたが、4月は3万円代に再び減少しました。5月は予想では4万円代でしょう。
一方で、仕事を覚えるにつれて植木鋏や芽切鋏や葉切狭とそれぞれの革製のケースを購入するなど、今は仕事に関連する出費もあります。
特許調査の仕事がないために時間があり、シルバーの植木剪定の仕事でもう少し稼ぎたいところです。
ここまで読んでいただき、どうも有難うございました。
是非、また、当ブログを読んでいただきますよう、よろしくお願いします。